小学生の時、いじめにあい不登校になりました。身長が130cmと小さかった私は不良連中のプロレスの練習台として毎日、床に頭をぶつけられたり、投げ飛ばされ続けました。そんな様子をまわりの友人は見て見ぬ振りをするだけで、誰も助けてはくれず、孤独な毎日でした。
「目の前に困っている人がいれば助けましょう」と学校では教えられました。しかし、いざ目の前に困っている人(私)がいても、誰からも助けてもらえない現実があることをその時知りました。そんな同級生は徐々に離れていき、そして私は不登校になりました。
このような原体験がある私は、「困っている人がいればまずは手を差し伸べる」、自分のできることで「困っている人が笑顔で過ごせる日を届ける」そんなことを意識するようになりました。
今は、経営者や起業家を支援していますが、「困っている人を助けている」という実感はありません。ですが「ありがとう」「助けられた」と言っていただける毎日を過ごせていて幸せです。皆さんの素敵な笑顔を見られるよう恩返しを続けます。
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~このブログを読むことで得られること~
1.ビジネスのフレームワーク(法則)が学べる
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というビスマルクの言葉があります。自分が経験できることはたかがしれており、いろんな人の
経験が詰まった歴史から学ぶほうが、はるかに賢いやり方です。それ以上に効率がよいのが法則を学ぶことです。そこには歴史
(事例や現象)のエッセンスが凝縮してあるからです。ビジネス法則を上手に活用して、変化が激しい複雑なVUCA時
代を、自分らしく主体的に生き抜いていく。このブログはその一助になると信じています。
2.売れる方法ではなく、売れ続ける仕組みのヒントが得られる
「負けないための兵法」と称される「孫子の兵法」ではこんなことを説いています。
① 戦争はしない。敵を味方に変える。② 強き者とは戦わず、弱き者と戦う。③ 強き者の弱点が見つかるまで、戦わない。
④ 強き者の弱点がわかれば、これを集中して攻める。
つまり、「戦わずして勝つ」です。仮に戦うことになっても「確実に勝てる相手と戦う(確実に勝てる状況で戦う)」です。人は追い込まれ
ると一か八かの博打の勝負に出る傾向があります。思いつきやアイデアではなく、仕組み化を考えることの大切さをブログでは学べます。
3.情報を正しく選択し、意思決定できる習慣が身につく
生成AIと付き合うには、「自分で考えること」により「情報を正しく理解すること」が重要です。その思考を妨げるのが「バイアス」です。「膨
大な情報に流されて自己を見失う」「デマやフェイクに騙される」「人の言葉を鵜呑みにする」こういったことから身を守るためにも、自分の
頭で論理的思考ができるようになっていただけるようこのブログでは要点をお伝えしています。